名物!
サンマのコンフィ
やっと北海道からのサンマが届きました。
例年よりも1カ月以上遅れての入荷。
待ちに待ったという表現がぴったりになってしまうくらい
お待たせしまくりで、スイマセンでした。
さて、今日は毎年お問い合わせいただく
サンマのコンフィの作り方を、ご案内します。
まだわからない!というかたは、どうぞご質問ください!
【1】さんまを軽く水洗いし、水気をよくふき取ります。
【2】さんまに塩をします。
このとき、塩焼きよりやや強めに
するのが、大事なポイント
ここで、全ての味が決まります。
また、調味料は塩のみです。コショウは使いません!
【3】サンマが浸るように、油を入れます。
このとき、できるだけ多く仕込むのが美味しく仕上げるコツ。
油も少なくて済みますし、煮込んでいるときに崩れません。
中に入れるものは、ニンニク皮付きで1カケ、月桂樹の葉1~2枚です。
また油は、サラダ油だけでも大丈夫ですが、オリーブオイルを少し使うと
より軽やかに仕上がります。お店では7:3の割合です。
【4】さて、煮込み開始です。
温度に気をつけましょう。マックス100℃まで。
できれば90℃前後がいいでしょう。そのまま3~4時間を目安に煮込みます。
【5】煮込んだあとが、もうひとつの大事なポイント
我慢して、常温になるまで冷ましてください
ここで冷まさないで、食べると味が落ち着いていません!
ということは、まだ油っこいと感じたり、塩気が足りないと思うはず。
骨も口の中に残る感じがするでしょう
【6】きちんと冷めたら、もう食べられます。
食べるときは、クッキングシートを敷いて、オーブンかオーブントースターで
10分程度温めます。
【7】お皿に盛り付けて、出来上がり。
最後に、ブルスタで説明するマスターの名文句?を
頭から全て食べられます。
ちなみに、頭からファースト・ビジネス・エコノミーとなっていて、
頭が一番美味しいです。尻尾は一番最後に食べてください。
おせんべいみたいで香ばしいですよ
頭が食べられないといった人が、食べている人の顔を見て後悔
するのが80%くらい。で、渋々食べて、食べてよかったと思う人は
100%!ですから、必ず頭から食べましょう!
美味しい物は、熱いうちに!
このレシピでもうまく作れない!という方はご一報を
北海道産
サンマのコンフィ
106-0031
東京都港区西麻布4-1-15 セブン西麻布3F
BRUSTA ブルスタ
tel:03-5464-8268
月~土 18:00~
日・祝休み 要予約